監督・コーチ、と選手の人間関係はパフォーマンスに影響する!?

こんにちは!チューソンです。

 

 

本日は監督・コーチと

選手の人間関係はパフォーマンスに影響するか

という題で書きます。

 

まず最初に、結論から言いますと

監督やコーチとの人間関係によって

パフォーマンスは、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

変化

 

 

 

 

 

 

します。

 

これは、関係が良好なら選手のパフォーマンスは良くなり

悪ければパフォーマンスが落ちるということです。

 

よくありがちなのは、怒鳴る指導者や、選手と対話しない指導者のチームは

選手が気持ちよくプレーできないようになってしまいます。

 

これらは日本の古風な考え方が生んでしまった産物と言えるでしょう。

 

日本のスポーツは昔、『根性』・『気合』・『やる気』

等で強引な練習をすれば強くなるという考え方がありました。

 

最近は、その時代に選手だった人が現在は指導者になり、

古風な指導をしているという傾向があります。

 

しかし、このような根性論の指導法ではある程度しか強くなりません。

その結果はデータとしても残っている事実です。

 

では、なぜ強くならないか?

それは、スポーツを楽しまなくなるからです。

 

スポーツは本来楽しむものです。

選手は皆楽しいからそのスポーツを始めたのだと思います。

私もそうです。

 

しかし、肉体的な苦痛や、怒鳴り散らして無理やり練習させる方法では

スポーツを楽しむことはできません。

 

さらに、古風な指導を続けていると

選手は試合でも指導者の顔色ばかり窺うようになり

のびのびとプレーが出来なくなります。

 

これではやらされているスポーツになってしまいます。

そして本来の楽しさを忘れ、競技から離れていく人も少なくありません。

 

これらのことを勉強したため、

私は、楽しみながら練習を追い込む工夫を常に考えています。

 

指導する場合も同じく、どれだけ楽しく

且、効果のあるメニューにするかが重要になってきます。

 

ですが、上記ようなことを考えていて気付いた事があります。

それは

 

 

どんなメニューも、

指導者と楽しく

コミュニケーションをとりながらできれば

楽しいものになるのではないか?

 

 

 

 

 

ということです。

 

私は高校の生徒に試してみました。

私自身辛かったメニュー、やる気が起きなかったメニューを提示し

少し茶々を入れながら一緒に行ったり指導したりしました。

 

その結果、選手は皆、終始笑顔で練習していました。

これを見て確信しました。

 

指導者は選手ともっと近い距離にあるべきだと。

 

どのスポーツにも共通して言えることなのではないでしょうか?

もし指導者の方がこの記事をお読みになる機会があれば、

少しでもいいので意識して指導してみてください。

 

こうすることで、日本のスポーツ界は一段と強くなれるはずです。

 

そして、選手の方は、指導者の独裁的な雰囲気の中でも

他の選手と協力して笑顔で練習する癖を付けてみてください。

 

そうすれば、指導者の方の考え方も少しずつ変化していくのではないでしょうか。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

今後もよろしくお願いします!

 

それでは、本日はこの辺で。